ベランダ水耕栽培と千葉グルメ

30代エンジニアによる水耕栽培、グルメ、子育ての日記になります。

ベランダ水耕栽培(トマト)

千葉でダウンコートを着ると暑い日も増えてきて、春の訪れを感じます。

と思ったら来週は雪の可能性もあるらしく、寒暖の差が激しい日々が続きますね。

 

 

我が家のベランダでは、冬春のイチゴと、夏秋のトマトを交互に水耕栽培しています。

 

我が家では2月から3月くらいにかけて、トマト水耕栽培の準備を開始しており、今日はそのご紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

 

[播種]

我が家のトマトは苗ではなく、種から育てています。

その理由は4つほどありまして

 

   1. 苗で市販されていないレア品種を育てられる

   2. 苗が市販される前にスタートダッシュし育てられるため収穫量が増える

   3. 病気苗のリスクが低減する

   4. 水耕栽培向きのトマト苗を作れる

 

1については、サンマルツァーノなど苗が市販されていない品種を過去に育てたことがあります。

2について、市販苗が出始めるのはGWくらいからのイメージですが、2月に播種すればGWまでには相当育っています。

3について病害虫のリスクはかなり減るでしょうし、4については水耕栽培向きの根に育ってくれます。

 

色々もっともらしい理由を挙げましたが、一番大きいのは「何となく面白いから」かもしれませんが笑

 

 

さて、播種ではトマトの種を湿らせたキッチンペーパーに置き、暖かい暗所に置きます。

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↑右手が中型甘々トマトのフルティカで、左手が一般的なミニトマトの千果。本年度は二種でいきます。

 

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ふるさと納税の生ウニ容器(美味しかったので今年も注文したい…)

 

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 ↑浴槽の暖かい残り湯に浮かべ、蓋をしめて翌日まで放置。翌朝、水は洗濯用に再利用しています。

 

 

 

 

 

[育苗]

播種後、大体1週間以内に芽吹きます。

 

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 ↑見えづらいですが、種から白い根が出ています。

 

芽吹いた種を一粒ずつスポンジに挟み、水につけた状態で、明るく暖かい場所に置きます。

 

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↑カットスポンジに種を挟む。

 

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ふるさと納税のイクラ容器にスポンジをセットする。(イクラもまた食べたいですね…)

青+白スポンジがフルティカで、青スポンジが千果です。

 

 

我が家では窓際の床近く(床暖があるので暖かい)に放置し、苗が成長するのを待ちます。

マンションだから比較的屋内は暖かめかな?

 

 

今日の報告はここまでです。

今年もトマトの成長が待ち遠しいです。

ぎょうざのたかはし(稲毛)

千葉は今週から少し暖かくなってきたのでしょうか。職場で花粉症の症状が出始めた人もおり、春の訪れも近いのかもしれません。

 

今日はほぼ毎週通っている餃子屋さんをレポートしたいと思います。

 

 

[ぎょうざのたかはし]

毎週土曜、私は娘と一緒に稲毛のスイミングスクールに通っています。

スクール終了は12時頃で、娘も私も空腹度マックスです。

そこで帰宅途中に2人で良く外食しているのですが、[ぎょうざのたかはし]は娘の大のお気に入りで、何食べたい?と聞くと必ず「ぎょーじゃ屋しゃん」と答えます。

 

 

 

[ぎょうざのたかはし]は名前の通り餃子専門店で、工場直売の餃子を販売しています。

 

本店は千葉市花見川区にあるようですが、一年前?くらいに稲毛にも出店されたようです。

稲毛店の場所は稲毛イオンの近くで、稲毛駅から約5分の好立地です。

 

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↑店内の様子

 

 

ピリ辛餃子や薄皮餃子など色々なメニューがあるのですが、私がいつも注文するのは[にんにく抜き]餃子です。

パリッとした皮と、ジュワッと溢れる肉汁が非常に美味しいです。

また昼に食べても口臭が気にならず、安心して食べられます笑

 

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↑にんにく抜き餃子12個(600円くらいかな)

 

 

 またこのお店で是非注文してほしいのが、ライスです。

ただのライスと思うなかれ、ここのライスは娘ががっついて食べるライスなんです!(下手すると餃子より食べる)

 

それもそのはずで、ここでは多古米をライスに使っているんです。

多古米とは千葉の多古で作られる米で、水が美味しいことから、昔からブランド米として有名だそうです。

 

その多古米が大盛180円で食べられるので、ぎょうざのたかはしを訪れた方は是非ともお腹いっぱいご飯を食べてください。

 

 

以上、ぎょうざのたかはしのレポートでした。

 

もてなしや & アオソラカフェ (千葉市中央区)

今週末、千葉は晴れ。若干暖かくなってきた感じでしょうか。

 

先週末に、最近はまり中のサイクリングにより、妻と娘の3人で、もてなしやとアオソラカフェに行ってきたのでレポートしたいと思います。

 

 

 

[もてなしや]

場所は京成千葉寺駅の目の前で、海鮮中心の居酒屋ですが、ランチメニューも豊富です。

11時半開店で、11時40分頃に入店したのですが、席がほぼ埋まっていました。

更に入店後10分で満席になっており、相当繁盛している様子でした。

来店される方は、TELで予約したほうが確実かもしれません。

 

 

さて、もてなしやの売りはマグロ丼ですが、焼き魚や煮魚も美味です。

 

本日は中落ち丼(ダブル)、海鮮丼、焼き鮭定食の3品を注文しました。

 

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↑海鮮丼(2000円)、他の写真は撮り忘れ…

 

私は北陸出身ですが、向こうではマグロを食す機会がそれほど多くはありませんでした。

そのためか、妻曰く、相当なマグロ好きらしいです。(食べる機会が無かったため?)

 

もてなしやでは脂の乗った中トロや中落ちがお値打ち価格で食べられるので、私のお気に入りのお店の1つになっています。

 (中落ち丼ダブルは750円くらいだったかな?)

 

 

更に今回特に美味しかったが、何と味噌汁。

私は勿論ですが、普段味噌汁を飲まない娘が積極的に飲んでいたので、よっぽど美味しかったのでしょう。

アラで出汁をとっているのかな。

 

 

 

[アオソラカフェ]

もてなしやから千葉方面に向かい、自転車で15分ほどの距離にあるカフェ。

 

 

カフェは食べ物や飲み物の味だけではなく、雰囲気も重要だと思っています。

 

 

アオソラカフェの店内は勿論オシャレなのですが、何より店の前に広めの庭がある点がポイント高かったですね。

普通のカフェに比べて開放感を感じ、ゆったりと過ごせました。

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↑芝でシャボン玉を飛ばす娘 

 

お菓子はバニラアイスのきな粉乗せ。

上品な甘さで、いくらでもお腹に入りそうな味でした。またコーヒーも丁寧に入れられており、雑味を感じずすっきり飲むことができました。

全体的に丁寧さを感じ、好印象でした。

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春先になると、お庭があるため印象がガラっと変わりそうですね。是非また来たいですね!

 

カレーレストラン シバ(稲毛)

毎週土曜日は、娘をスイミングスクールに連れて行っています。

3歳未満の子供は、プールに親も入る必要があり、私が一緒に入っています。

 

そのおかげか娘は泳ぐことが大変好きで、土曜日の朝から「早くプールに行きたい」と言っています。

(私自身、小学校入学時に泳げなくて、体育の時間に恥をかいたので、娘には是非泳げるようになってほしい笑

 

 

さて恒例の食レポです。

本日は千葉市稲毛区の[カレーレストラン シバ]です。

薬膳カレーが売りのお店です。稲毛駅から徒歩3分ほど。

 

 

私がチキンカレーセット、妻がラムスパイスセット、娘はキッズビーフカレーでした。

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ビーフカレー(辛くなく2歳の娘でも完食)

 

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 ↑チキンカレーセット(ちょい辛。辛いもの苦手な私でも行ける程度)

 付け合わせのチキンも非常に美味しかったです。

 

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↑ラムスパイスセット(相当辛い。私だと何とか一口程度…)

 ラムは臭みが全くなく柔らかく煮込まれていたようです。

 

 実は今回のシバ訪問は妻の要望で、「最近だるいからシバのカレーが食べたい、元気になる気がするから」とのことでした。

 

確かにシバのカレーは薬膳感が出ており非常にスパイシーでした。

カレーには油を使用していないらしく、サラッとしていて胃にもたれません。

 

かといって物足りなさは感じさせず、満足感が高かったです。2歳の娘も一人前ほぼ完食でした。

 

私と娘のセットに付いていた黄色の豆のスープは非常に優しい味で癒されました。

全体的に塩分は控えめだったように思います。

 

 

翌日の日曜日、元気になった妻と娘とでサイクリングにでかけることが出来たので、薬膳効果はきっとあったのでしょう笑

最近お疲れ気味の方は是非カレーレストラン シバまで。

ベランダ水耕栽培(イチゴ)

連日のように寒い日が続きますね。千葉の気温も5℃前後と低いです。

 

 

本日はイチゴのベランダ水耕栽培について、毎月の定例作業を2つご紹介します。

 

 

 

[水の入れ替え]

水耕栽培の大きな利点として、土耕に比べ手がかからず、気軽に取り組めるということが挙げられます。

 

例えば今の時期ですと、受粉作業を週末に5分程度実施しているのみで、それ以外は完全に放ったらかしです。(寒いのでイチゴも水を飲まず、給水もほぼ不要)

私のような子育てリーマンにとって、時間を取られないことは何よりありがたいです。

 

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↑受粉する2歳の娘。 

 

 

 

ただし水は徐々に汚れていくため、水を月一回すべて入れ替える必要があります。

入れ替え頻度は下記本を参照しました。


 かんたん!水耕栽培 土を使わないはじめての野菜づくり

かんたん!水耕栽培 土を使わないはじめての野菜づくり



 

入れ替え方法として、以前は塩ビパイプ末端の大口径キャップを外していたのですが、キャップ再取り付け時に水漏れが発生しやすく、またキャップ自体も固くて取り外すのが大変という問題がありました。

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↑末端

 

 

今は方法を改善し、塩ビパイプ本体を傾けることで水抜きを実施しています。

取り外すのが小口径パイプであるため、再取り付け後の水漏れが発生しづらく、更に再取り付け自体も簡単になっております。

 

 

水入れ替えの正味作業時間は20分程度でしょうか。

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↑入れ替え作業。反対側から水が出ています。

 

 

 

[農薬]

水耕栽培を始めてから知ったのですが、実は市販のハウスイチゴの農薬散布量は果物中で随一だそうです。

その理由は、ハウス内が高温多湿であり、病害虫が発生しやすいからだそうです。

農薬散布回数はワンシーズン50〜60回とのことで、2位のりんご(30回)を大きく引き離しているようですね。

 

 

我が家のイチゴは露地栽培であるため、ハウスよりは病害虫に強いはずです。

ですが、完全無農薬で水耕栽培にトライした昨年度は、イチゴが全てうどん粉にやられてしまい悔しい思いをしました…

 

 

 そこで今年度は、少々の農薬であれば許容する方針に変更しました。

具体的には、安全性が高いと思われる種類の農薬を、ワンシーズン10回未満だけ使用します。

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↑無農薬ならぬ低農薬イチゴ。

 

 

うどん粉病は耐性菌が発生するため、農薬をローテーションで変更することが効果的なようです。

今月度の農薬チョイスは[カリグリーン]、炭酸水素ナトリウムが主成分で、人体への安全性は非常に高いとのことです。

 

 

 



この方針で上手くイチゴを育てて行きたいものです。

 

 

*豆知識ですが、完全無農薬のイチゴも市販されているそうですね。ワンパック1千円以上はするようで、一般品に比べ3倍近くでしょうか、高価ですね…

 

無農薬イチゴ育成の大変さと、それ故の付加価値の凄さがよく分かりますね

 

tomio marche.vol12 (トミオマルシェ(千葉))

本日、千葉は曇りですが、幸い雨は降っていません。

 

今日は株式会社トミオが運営するtomio marche(トミオマルシェ)に家族で行ってきました。12回目の開催なのでしょうか。年に2回ペースで開催されているようです。(前回は7月)

開催場所は千葉市若葉区高品町で、自宅から自転車で15分程度の距離でした。

  

 

マルシェでは約30店舗の雑貨屋さんや飲食店が並んでいました。

トミオは家具やインテリアを扱っている会社のようで、マルシェを見にきたお客さんがそのままトミオにも入店する形となっており、うまくコラボしている様子でした。

お客さんも多く賑わっていましたよ。

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[ぬまちゃん農園と仲間達]

ぬまちゃん農園は岩手県のりんご農園だそうで、1籠500円でりんご二種(さんふじとジョナゴールド)を販売していました。試食したところ、特にさんふじは蜜が多く素晴らしい味だったので、思わず購入しました。1籠に7個のっているので、普通にスーパーで買うよりお得ですね。

 

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 試食後に、リピート試食を要求する娘の写真。

 

 

 [おおわだcafe]

次におおわだcafeの特大ハーブソーセージホットドッグ(350円)とあんずミルク(400円)を注文しました。

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 不思議な色のソーセージですが、ハーブの良い香りとプリプリ食感が堪らなかったです。

ちなみにおおわだcafeは、京成大和田駅にお店があるようで、本日はマルシェに臨時出店だそうです。

(今思うと、ホットドッグの方がミルクより安いのは、お得なような不思議な感じですね笑

 

 

 [Frank very✖️稲荷菜園]

Frank very✖️稲荷菜園さんは、関東中心にクレープを車販しているようです。生クリームとイチゴの王道クレープを注文。トミオマルシェ記念でカスタードが無料トッピングでついてきました。

クルミを練りこんだクレープ 生地の風味が良く、クリームも程よい甘さで美味でした。

 

 

[千葉SOGO 6階]

 マルシェではないのですが、帰宅途中に千葉SOGOに寄りました。6階ではバレンタインフェアをやっており、チョコレート試食の宝庫でした。ほぼ全店が試食でき、鼻血が出るほど食べることができました。

ただピエールマルコリーニだけは試食できず…

有名店の余裕のようなものを感じました笑

 

 

以上、週末の一日でした。

(何だかグルメブログ化してきました)

タベルネッタ(千葉)

本日、千葉は快晴。

 

午前は私が娘の面倒を見る代わりに、午後は自由時間が貰えるとのことでしたので、美味しいレストランに1人で行こうと決めていました。

(最近、仕事が非常にいそがしく、また週末は育児に勤しんでいるため、私が非常に疲れている様子だったのを見かねた妻からの提案でした。という言い訳笑)

 

 

まず午前は電動自転車に娘と乗って、千葉SOGOへ出発。快晴なので非常に気持ちよかったですね。

千葉SOGOでは本屋さんで絵本を立ち読みした後、デパート地下にてフレッシュジュースを私と娘で半分こ。

 

妻と義母に娘を託した後、本日主題のグルメが始まります笑

 

 

 [タベルネッタ]

タベルネッタ。正式名はラ タベルネッタ アッラ チヴィテッリーナで、千葉市の中央にあるイタリアンレストランです。

娘が産まれる前に一度来たので、約3年ぶりでしょうか。

 

味が素晴らしいレストランは多いのですが、ここの最大の特徴は、前菜プレートの品数の多さです。

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 約10品の前菜。時計の12時から時計回り順に、牡蠣の香草バター、あん肝のクラッカー乗せ、オリーブタルト、しらすとカラスミ白身魚とリンゴのカルパッチョ、サーモンとザクロのカルパッチョ、ブリと蕗味噌、ジャガイモのムース、白子のフリット、牛もつ煮込のクラッカーのせ、でした。(名前が間違っている可能性は多大にあり…)

 

特に気に入ったのは、ブリの蕗味噌乗せです。私は北陸出身のため、千葉に来る前は氷見の寒ブリをよく食べていました。食べ方は刺身やブリしゃぶが主で、特に刺身の場合は、氷見の寒ブリが食感と油ノリともに最高であったため、千葉に来てから美味しいブリには巡り合っていませんでした。

しかし今回食べたブリの蕗味噌は、蕗のほろ苦さと味噌の甘さ、そしてブリの旨味が一体化しており、寒ブリに勝るとも劣らない味でした。感動しましたね。

 

パスタはズワイガニの蟹味噌のリングイネです。こちらも北陸の味覚、ズワイガニが懐かしくなったため注文しました笑

 

濃厚な味噌の旨味を堪能しました。

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デザートはイチゴのムースと、レモンとマスカルポーネのムース。程よいスッキリした甘さのデザートでした。

(個人的には、もう少し濃厚なデザートでも良いかと思いましたが、前菜もタップリなのでこれくらいが良いのですかね)

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上記のランチセットで2500円。頻繁には来ることが出来ない値段ですが、たまのご褒美には良いですかね。