ベランダ水耕栽培(トマト)
千葉でダウンコートを着ると暑い日も増えてきて、春の訪れを感じます。
と思ったら来週は雪の可能性もあるらしく、寒暖の差が激しい日々が続きますね。
我が家のベランダでは、冬春のイチゴと、夏秋のトマトを交互に水耕栽培しています。
我が家では2月から3月くらいにかけて、トマト水耕栽培の準備を開始しており、今日はそのご紹介をしたいと思います。
[播種]
我が家のトマトは苗ではなく、種から育てています。
その理由は4つほどありまして
1. 苗で市販されていないレア品種を育てられる
2. 苗が市販される前にスタートダッシュし育てられるため収穫量が増える
3. 病気苗のリスクが低減する
4. 水耕栽培向きのトマト苗を作れる
1については、サンマルツァーノなど苗が市販されていない品種を過去に育てたことがあります。
2について、市販苗が出始めるのはGWくらいからのイメージですが、2月に播種すればGWまでには相当育っています。
3について病害虫のリスクはかなり減るでしょうし、4については水耕栽培向きの根に育ってくれます。
色々もっともらしい理由を挙げましたが、一番大きいのは「何となく面白いから」かもしれませんが笑
さて、播種ではトマトの種を湿らせたキッチンペーパーに置き、暖かい暗所に置きます。
↑右手が中型甘々トマトのフルティカで、左手が一般的なミニトマトの千果。本年度は二種でいきます。
↑ふるさと納税の生ウニ容器(美味しかったので今年も注文したい…)
↑浴槽の暖かい残り湯に浮かべ、蓋をしめて翌日まで放置。翌朝、水は洗濯用に再利用しています。
[育苗]
播種後、大体1週間以内に芽吹きます。
↑見えづらいですが、種から白い根が出ています。
芽吹いた種を一粒ずつスポンジに挟み、水につけた状態で、明るく暖かい場所に置きます。
↑カットスポンジに種を挟む。
↑ふるさと納税のイクラ容器にスポンジをセットする。(イクラもまた食べたいですね…)
青+白スポンジがフルティカで、青スポンジが千果です。
我が家では窓際の床近く(床暖があるので暖かい)に放置し、苗が成長するのを待ちます。
マンションだから比較的屋内は暖かめかな?
今日の報告はここまでです。
今年もトマトの成長が待ち遠しいです。