タベルネッタ(千葉)
本日、千葉は快晴。
午前は私が娘の面倒を見る代わりに、午後は自由時間が貰えるとのことでしたので、美味しいレストランに1人で行こうと決めていました。
(最近、仕事が非常にいそがしく、また週末は育児に勤しんでいるため、私が非常に疲れている様子だったのを見かねた妻からの提案でした。という言い訳笑)
まず午前は電動自転車に娘と乗って、千葉SOGOへ出発。快晴なので非常に気持ちよかったですね。
千葉SOGOでは本屋さんで絵本を立ち読みした後、デパート地下にてフレッシュジュースを私と娘で半分こ。
妻と義母に娘を託した後、本日主題のグルメが始まります笑
[タベルネッタ]
タベルネッタ。正式名はラ タベルネッタ アッラ チヴィテッリーナで、千葉市の中央にあるイタリアンレストランです。
娘が産まれる前に一度来たので、約3年ぶりでしょうか。
味が素晴らしいレストランは多いのですが、ここの最大の特徴は、前菜プレートの品数の多さです。
約10品の前菜。時計の12時から時計回り順に、牡蠣の香草バター、あん肝のクラッカー乗せ、オリーブタルト、しらすとカラスミ、白身魚とリンゴのカルパッチョ、サーモンとザクロのカルパッチョ、ブリと蕗味噌、ジャガイモのムース、白子のフリット、牛もつ煮込のクラッカーのせ、でした。(名前が間違っている可能性は多大にあり…)
特に気に入ったのは、ブリの蕗味噌乗せです。私は北陸出身のため、千葉に来る前は氷見の寒ブリをよく食べていました。食べ方は刺身やブリしゃぶが主で、特に刺身の場合は、氷見の寒ブリが食感と油ノリともに最高であったため、千葉に来てから美味しいブリには巡り合っていませんでした。
しかし今回食べたブリの蕗味噌は、蕗のほろ苦さと味噌の甘さ、そしてブリの旨味が一体化しており、寒ブリに勝るとも劣らない味でした。感動しましたね。
パスタはズワイガニの蟹味噌のリングイネです。こちらも北陸の味覚、ズワイガニが懐かしくなったため注文しました笑
濃厚な味噌の旨味を堪能しました。
デザートはイチゴのムースと、レモンとマスカルポーネのムース。程よいスッキリした甘さのデザートでした。
(個人的には、もう少し濃厚なデザートでも良いかと思いましたが、前菜もタップリなのでこれくらいが良いのですかね)
上記のランチセットで2500円。頻繁には来ることが出来ない値段ですが、たまのご褒美には良いですかね。